ファミリーサポートセンターの説明会に行ってきた
前回の電話編に引き続き、ファミリーサポート(通称:ファミサポ)の説明会に行ってきたのでレポートしたいと思います。
今回は説明会の様子をメインにお伝えしたいと思います。
なお、ファミサポは市区町村によって違いもありますので、あらかじめご了承ください。
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ファミリーサポートセンターに新規申し込みの電話をしてみた
説明会概要
目的
ファミサポ利用にあたって、知っておきたいルールや利用までの流れを理解する
日時
平日 10:00~14:00開始で説明時間1時間
1時間程度と聞いていましたが、30分ほど超過しました。
理由の詳細後述しますが、子どもの様子に合わせて説明会を進めるためです。
持ち物
- 印鑑 →ファミサポ申込書記入時に使います。シャチハタ不可です。
- 証明写真(縦3cm×横2.4cm 2枚) →ファミサポ会員証と申込書にそれぞれ1枚ずつ使いました。
- 筆記用具 →特にアナウンスはありませんでしたが、忘れずに持っていきましょう(忘れた)
- 鞄 →資料の持ち帰りがあるので、A4サイズの紙が入る鞄で行くのが良いです。
会場
町の育児支援センターでやりました。
娘を連れて説明会に行ったのですが、説明会のテーブルの真横に子どもが遊べるスペースが用意されていて、私の真横で子どもが遊べるようにしてくれていました。
少人数制の説明会、雰囲気は終始和やか
説明会は少人数制で、私の他にもう一人女性の方がいるだけでした。
その方も生後半年くらいの赤ちゃんを連れていました。
2歳の娘はピークは過ぎたものの人見知りがあるのですが、娘を抱っこしたり膝の上に載せて説明を聞いても良いし、子どもたちがぐずったら少し中断して落ち着くまで待ってくれたりしました。
一緒におもちゃで遊んでくれることもありましたよ。
その代わり予定の1時間よりオーバーしたので、後のスケジュールは直後に入れない方が良いと思います。
でも子どもを相手にする仕事をされているだけあって、説明員の方も子どもが予想外なことをしても怒らず焦らず対応してくれました。
子どもを連れているのにとてもストレスが少なかったことが印象的でした。
両方会員の勧誘
依頼会員(子育ての手助けをしてもらう方)になるつもりで申し込んだのに、両方会員(援助する側)の勧誘があるといううわさを聞いていたので、この説明会で勧誘があるのかすこしドキドキしていました。
結果、最初の電話でもなかったし今回の説明会でもありませんでした。
最初から援助の手が足りているならファミサポの門を叩いたりしませんので、理解してくれていたのかもしれません。
ただ、援助会員が少なくて、周りに援助できそうな人を知っていればその人にファミサポを紹介してほしいというお願いはありました。
もしこのレポートを読んでいる人の中に援助できる方がいらっしゃったら…ぜひ役所に連絡してあげてください。
もちろん援助のためにご自分の生活を変える必要はありません。
いろいろなルールがあるけど柔軟な対応をしてくれる
- 援助会員の指名は原則できないけど、暗黙の了解で対応してくれる。 →よく以前に援助してくれた会員と個別に連絡を取って予定を確保したうえでファミサポに申請するということがあるようです。
- 予約後キャンセルした場合はキャンセル料が発生するが援助会員がいらないと言った場合は免除に応じる。 →一応ルールではキャンセルが発生した場合は依頼会員が決められた金額を支払うのですが、双方の合意があればその限りではないこともあるそうです。
- キャンセル料同様、交通費も多少足が出た分で援助会員が要らないと言えば免除に応じる。
- 基本的に飲食物は依頼会員が用意するが、事情によって援助会員の方で用意すること可とする場合も。 →たとえば保育園のお迎えとお預かりの場合は飲食物の受け渡しが困難なため、援助会員宅でおやつが提供されることもある。
など、ルールはありつつもサポートを受けるシーンや援助会員の厚意によってその限りでないことはあるそうです。
援助する側とされる側が利用しやすいようにできるだけ寄り添うようにしていこうという姿勢が感じ取られました。
詳しくはルール編の記事を個別で作ってまとめたいと思います!
まとめ
子ども連れで参加した説明会で静かにできるか不安でしたが、泣いても大丈夫というスタンスだったので、安心しました。
説明会後、娘が帰るのを嫌がってしまい床にひっくりかえって泣いていたのですが、すぐセンターの方が駆け寄ってくださり、一緒に娘をあやしてくれました。
説明員も穏やかな方だったし、全体的に私の住む町の支援センターは信頼できそうです。
次回、説明会で入手したルールをまとめてお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします。