ファミリーサポートセンターに新規申し込みの電話をしてみた

2019年2月11日

ファミリーサポートセンター、通称ファミサポは一般の知名度はあまりありませんが、育児中の人は耳にしたことがあるかもしれません。

ファミサポは気になる方も多いと思います。

今回依頼会員(助けてもらう方)で申し込みの電話をしてみたので、どうだったかご紹介したいと思います。

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ファミリーサポートセンターとは

子育ての手助けをしてほしい人と子育てのお手伝いをしたい人が助け合う組織です。

市区町村が運営しています。

会員数

会員数は下表のとおりで、依頼したい人に対してサポートする人が圧倒的に足りていません。

会員総数 600,628人
依頼会員 447,974人(74.6%)
提供会員 114,486人(19.1%)
両方会員 38,168人(6.4%)

平成28年度 全国ファミリー・サポート・センター活動実態調査結果よりhttp://www.jaaww.or.jp/index.php?p=719

利用料

平日1時間当たり、700円台に設定しているところが多いようです。

休日や夜の預かりの場合は1時間あたりもう100円程度プラスすることが多いようです。

また、登録料を別途設定している市区町村や、交通費を別途支払う必要もある場合もあります。

電話してみた

ファミリーサポートの登録にあたって、私の住む場所ではまず電話連絡する必要がありました。

おそらく大体の自治体は電話連絡から始まるはずです。

ファミサポを使うのってなんだか少し負い目があって、それでも誰かの手を借りないととても苦しかったので、思い切って電話してみました。

そんな心境でさらに何か言われたらどうしようって不安だったんですが、電話対応してくれた職員の方はむしろ歓迎ムードでとても安心しました。

両方会員の勧誘はあった?

ありませんでした。

ファミサポを申し込む前にファミサポ体験談を色々読んだのですが、その中に「依頼会員(子育ての手助けをしてもらう方)になるつもりで申し込んだら、両方会員(依頼もサポートもどちらもする会員)になるよう勧められた。」というものがありました。

私は今は自分の子どものことでいっぱいいっぱいで助けを求めている状態なので、正直他の家を助ける余裕がないです。

勧誘されても断るしかないのですが、自分は助けてもらっておいて断るという罪悪感があって緊張したのですが、両方会員の単語すら出ませんでした。

説明会

説明会にまず来るように言われます。

私の住む所のファミサポは、依頼会員になるためには説明会に出席することが必須となっています。

説明会は平日の10:00~14:00のどこか1時間で実施します。

説明会は平日しかなく、ファミサポを利用したい人は基本手が回っていない人が大体なので、平日のみというのは少し辛い気もしました。

私も仕事を休んでいくことになりました。

持ち物

  • 証明写真(縦3cm×横2.4cm) 2枚
  • 印鑑

子連れの参加もOK

説明会には子どもを連れて行っても大丈夫だそうです。

さすがサポート事業ですね。

まとめ

ファミリーサポート事業は自治体によって対応が異なるかと思いますが、基盤は同じかと思いますので、ファミサポ加入検討中のご家庭の参考になるかなと、今回筆をとらせていただきました。

次回説明会編を更新したいと思いますので、よろしくお願いします!