もしかして捨ててない?書き損じ・未使用年賀状は割引券になります!

年賀状の季節になりましたね。

我が家は私が宛先の管理からデザインまですべて自分でやっているのもあって、年賀状作成はとても忙しく感じます。

さて、今年の年賀状皆さまはいくらで入手しますか?

大体の人は62円と答えると思います。

しかし、実は大体のお宅にある余った年賀状やはがきを使えばもっと安く年賀状を手に入れることができるんです。

今回は年賀状についてご紹介したいと思います。

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郵便局ではがきを交換してもらえる

年賀状って毎年少しずつ余っちゃうんですよね。

例えばこんな場合ですね。

  • 念のため多めに買ったけど結局使わなかった
  • 印刷ミスをしてしまって郵送できなかった

実はその郵送できなかった年賀状は別のはがきや切手に交換してもらえます。

郵便局のホームページはちょっとわかりにくいし、必要な情報のページがばらばらなので、私の方でまとめました。

ここでははがきの種類が多いので、年末年始の挨拶に特化したものにしています。

受け取れるもの
年賀状 弔事向はがき 年賀切手
販売期間中 販売期間外

年賀状 × ×
普通のはがき × × ×
弔事向はがき × × ×
年賀切手 × × ×
通常切手 × × ×

販売期間は例えば2019年なら2018年11月1日~2019年1月11日までです。

例年、11月1日前後販売開始、松の内と言われる1月7日前後となることが多くなっています。

交換は無料ではなく、所定の手数料を払う必要があります。

上記で紹介した切手やはがきは1枚につき5円の負担となります。

62円が5円…通常の8%程度で入手できるってすごいですよね。

年賀状欠礼状にも交換可能

我が家は今年喪中なので年賀状欠礼状を作ったのですが、今回今まで余った年賀状を持参して弔事向けのはがきと交換しました。

弔事向けはがきは通常1枚62円だったのですが、今回1枚5円で手に入れることができました。

ちなみに、交換した年賀状は一番古くて3年前のものでした。

何年の年賀状でも基本的には交換可能なようです。

交換後のはがきを書き損じても更に交換可能

ついうっかり、印刷する方向を間違えてしまって6枚の書き損じを出してしまいました。

しかしこちらも30円で6枚の新しいはがきを手に入れ、印刷し直すことができました。

販売中の年賀状は無料で交換できることも

年賀状を出すつもりで購入したのに、突然身内に不幸があった…など、買った年賀状が必要なくなってしまうことってありますよね。

そういう場合は通常のはがき(弔事用はがき含む)や切手に交換することもできます。

前項の書き損じと異なり少しハードルが高くて、住所、氏名および亡くなられた方との続柄等を申し出る必要があります。

今年の年賀状の販売期間中のみ交換可能です。

まとめ

毎年余りがちな年賀状ですが、見方を変えれば次年度の年賀状の割引券になります。

また、書き損じはがきも5円でリカバリできますので書き損じもあまり怖くなくなるのではないでしょうか。

今回のご紹介が皆様の生活のお役に立てるようお祈りしています。