2歳子連れ(卵アレルギー)でスシロー
回転寿司って便利ですよね。
料理がすでに回っているから待つ必要ないですし、好きなものを食べたい分だけ食べればいいし。
好きな回転寿司ランキングでは1位を獲得したこともあるスシロー。
私も回転寿司の中ではスシローが一番好きです。
しかし、子ども連れで言った場合不便はないでしょうか…。
今日はそんな観点でスシローへ行ってきたのでご報告します。
スポンサーリンクサマリ
評価を主観バリバリで行った結果、以下のようになりました。
評価項目 | 評価 | |
設備 | 子ども椅子 | △ |
個室 | × | |
おむつ替えシート | ○ | |
授乳室 | × | |
通路の広さ | ○ | |
メニュー | 子ども向けメニュー | △ |
ドリンクバー | × | |
離乳食 | × | |
子ども用食器 | × | |
アレルギー対応 | ○ | |
客層 | 子連れの多さ | ○ |
設備
子ども椅子
子ども椅子はソファーに置くタイプと、ハイチェアタイプの2種類があるようです。
今回娘にはソファーに置くタイプをお借りしました。
正方形に近い形なので、子どもを座らせると座席から遠くなってしまい少し使いづらかったです。
また背もたれが低いので腰がしっかりすわっていない子どもが使うのは少々危ないと思います。
ただ、クッションは大人が座るソファーのようで座り心地よさそうでした。
個室
個室はなく、テーブル席とカウンター席の構成になっています。
テーブル席はソファーになっていて、ある程度の大きさの子どもであれば楽に座ることができます。
寝返りがまだのお子さんであればソファー席に寝かせるという選択肢もありますが、公園のベンチくらいの幅しかありませんので、事故にはご注意ください。
おむつ替えシート
私がお邪魔したお店はおむつ替えシートがありました。
公式ホームページによると一部の店舗にはないそうなので、ご注意ください。
授乳室
授乳室はありませんでした。
通路の広さ
通路は広くもなく狭くもなくといった印象です。
B型ベビーカーなら問題ないと思いますが、A型だと人が通行しにくくなるかもしれません。
メニュー
子ども向けメニュー
お子さまメニューはないようですが、かっぱ巻きやいなり寿司などまだ生魚が食べられない子どもも食べられるものはたくさんあります。
卵が大丈夫な子ならうどんや茶わん蒸しなどもあります。
また、キッズ用のスタンプカードがあって、スタンプがたまるとおもちゃなどのプレゼントがあります。
ドリンクバー
ドリンクバーはありませんでした。
離乳食
離乳食の販売はありませんが、持ち込みはOKです。
子ども用食器
子ども用食器はありませんので、持参するのが良いでしょう。
アレルギー対応
アレルギー一覧が公式ホームページとアプリにあります。
アプリにも比較的見やすい場所に掲載されているのですぐ見つかります。
しかし、大体の店舗と同じようにメニューに対してどんなアレルギー物質を使っているかの情報にとどまります。
メニューのうちどの食品にアレルギー物質を使っているかまでは分からないので、アレルギーを持つ側としてはそのメニュー自体を諦めなければなりません。
例えば、マヨネーズだけ除去すれば卵を使っている食材はないので実は食べることができるということもあります。
また、うどんのアレルゲンは小麦だけと思いがちですが、実はスシローではほとんどのうどんに卵が原材料に使われていますので、卵アレルギーのお子さんをお持ちの保護者さんは注意が必要です。
卵アレルギーで生魚に未チャレンジの娘はスシローではかっぱ巻き、枝豆、お味噌汁などをいただいています。
客層
子連れも多くいましたが、同じ回転寿司店のかっぱ寿司と比較すると少し少なかったかもしれません。
スシローはネタの品質が良く、子どもより大人を意識したメニュー構成になっているような印象を受けます。
まとめ
個人の感想ではありますがスシローのネタは回転寿司の中でも特に美味しく、独身の頃も非常にお世話になりました。
子ども連れの場合、子ども椅子などの最低限の設備はありますが、離乳食や食器などは自分で用意する必要があります。
また、子ども椅子も十分一人で座れるある程度成長した幼児になってからの方が良いでしょう。
楽しい外食のお時間の参考になれば幸いです。