7大アレルゲン除去のアンパンマンキャラ弁を作ってみた

保育園に通う卵アレルギーの娘ですが、基本的には除去食対応の給食を食べています。

ですが、たまにお弁当を持たせる日があるのです…。

お弁当と言えば、卵焼き、たこさんウインナー、ミートボール…

全部卵入っとるやないかい!!

ということで、うんうん唸って娘が安全に食べられる、かつ喜んでもらえる弁当を考えました。

娘は現在アンパンマンブーム真っ只中なので、今回はアンパンマンをモチーフにした弁当です。

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弁当の内訳

今回のお弁当の中身はこんな感じです。

  • アンパンマンハンバーグ
  • かぼちゃの茶巾
  • おにぎり
  • 飾り付け用野菜(人参、ブロッコリー、レタス、コーン)

見た目はこんな感じになりました。

アンパンマン弁当

不器用な私が生まれて初めて作ったキャラ弁…まあ良いんじゃないでしょうか?ね?

材料

材料はとてもシンプルです。

アンパンマンハンバーグ

  • 鶏ひき肉……50g
  • 豆腐……30g
  • 醤油……小さじ1/2
  • 人参……5cmくらい(太い方からカットすると良いです)
  • パン粉(つなぎ)……2g
    ※小麦アレルギーの場合、片栗粉(大匙1/2)で代用可
  • 海苔……1枚

かぼちゃの茶巾

  • かぼちゃ……1片(1/16くらい)

おにぎり

  • ご飯……80g

作り方

アンパンマンハンバーグ

豆腐の水切り
水分が気になる方は豆腐の水切りをしましょう。
私は水切りが面倒くさいので、充填豆腐の小パックを水切りなしで使っています。

顔のパーツの赤い部分の準備
アンパンマンの頬と鼻の赤い部分を作ります。
人参を5mm幅程度に輪切りにしたものを7つほど用意して、ゆでるor蒸して柔らかくします。
うち3つをアンパンマンの頬にちょうど良い大きさにカットします。
残った人参はデコレーション用に使います。

タネを作る
鶏ひき肉と豆腐、つなぎ、醤油を混ぜ合わせます。
豆腐の水分でしっとり混ざると思いますが、水分が足りない場合は水or牛乳を少し投入しましょう。
楕円形に形を整えます。

火を通す
油を引いたフライパンに種を敷き、カットした顔のパーツを軽く押して埋め込みます。
裏面に火が通ったら、ハンバーグが1/4浸るくらいの水を入れて蒸します。
顔の面を焼くと焦げ目がついてしまうので、蒸しハンバーグがおすすめです。

顔のパーツの黒い部分の準備
ハンバーグを蒸している間に、目・眉・口のパーツをカットします。

ハンバーグを冷ます
ハンバーグに火が通ったら、冷まします。

顔のパーツをつける
ハンバーグにカットした海苔を乗せていきます。
パーツが落ちそうで不安な場合は、ケチャップをほんの少し楊枝で海苔につけると安定します。

かぼちゃの茶巾

ここではかぼちゃの茶巾を紹介していますが、時間のない方はゆでたかぼちゃでも良いでしょう。

かぼちゃを蒸すorゆでる

かぼちゃをマッシュする
かぼちゃの皮をフォークでそぎ落とし、身の部分だけをフォークの背などでマッシュします。

かぼちゃをラップで包んで丸くする

そぎ取った皮を棒状にカットして、丸くしたかぼちゃの頂上に載せて葉っぱに見立てる

おにぎり

私はダイソーで購入したふりふりおにぎり型で2cm大のおにぎりをいつも作っています。

型がない人は、ラップに包んで、飴玉の包み紙のようにラップをひねると小さなおにぎりが作れます。

飾りつけ

弁当箱の右半分におにぎりを敷き詰める

おにぎりの上にかぼちゃ茶巾を乗せる

弁当箱の左半分にレタスを敷いてその上にハンバーグを乗せる

好きな形にくりぬいた人参やコーン、ブロッコリーを隙間に差し込む

娘の反応も良かったそうです

アンパンマンが大好きな娘はお弁当の中を見て大喜びだったそうです。

ぺろりと完食でした。

アレルギーがあると、食材の選択が狭くなって大変ですよね。

今回のご紹介がお役に立てることをお祈りしております。

↓もっと楽にアンパンマンのキャラ弁を作りたい方はこちら