1歳の子連れでリトルワールドへ行ったら予想以上に楽しかった
暖かくなってきて外出もしやすくなりましたね。
今回夫、娘、私の家族3人で愛知県犬山市にあるテーマパーク、リトルワールドに行ってみました!
リトルワールドは世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館で、いろんな世界体験ができます。
いつも食べ物に関するイベントをやっているので食べ歩きもできますし、世界のお酒も楽しめます。
今日はリトルワールドについてレポートします。
スポンサーリンク入場料~大人は1,700円~
・大人・大学生:1,700円
・高校生・留学生:1,100円
・小・中学生700円
・幼児(3歳以上):300円
・シルバー(65歳以上)1,300円
障害者割引もあります。
・1種またはA判定:ご本人と大人の付添者1名が入館料金半額
・2種またはB判定:ご本人様のみ入館料金半額
高校生、留学生、シルバー、障害者の方は証明書の提示が必要ですので、該当の方は忘れずに持っていきましょう。
また、運営会社の名鉄グループが発行している名鉄インプレスカードや、名鉄ミューズカードを提示すると割引料金になります。
・名鉄インプレスカード
一度に4人まで、大人300円引きされます。
・名鉄ミューズカード
各対象施設がそれぞれワンコイン(おとな500円、こども100円)で入場可能です。
※当日1回に限り、最大5名様までご利用になれます。
※他の割引券との併用、団体利用はできません。
※ご本人名義の名鉄ミューズカードのみご利用になれます。
※おとな、こどもは各施設の区分に準じます。
当日チケット購入の待ち時間はほぼゼロ
ディズニーやUFJのような待ち時間は想像しなくて良いです。
私が行った4月上旬の晴天で暖かい桜の見ごろ時期でも3分程度でした。
楽天・コンビニで購入できる前売り券もありますが、割引もありません。(コンビニの食事券付きなら100円安くなります)
また、中での飲食は別料金です。
民族衣装体験はサイズ80cmから
乳幼児でも体験できる衣装を紹介します。
リトルワールドの衣装は各国(地域)展示場の貸し出し場でレンタルできます。
レンタル代は300円または500円が大体です。
衣装はそれぞれの場所でサイズ展開が異なりますが、80センチからあり、1歳前後の乳幼児から着ることができます。
個人の主観が入りまくったおすすめはドイツのメルヘン、イタリアのカーニバルが好きです。
公式のホームページにも「大人気」マークがついていますが、特に小さい子が着たらきっと可愛いですよ!
公式ホームページにも一応サイズ対応があるのですが、乳幼児特化版を個人的にも作ってみました。
エクセルファイルも必要な方はこちらからどうぞ!
ソートができるので、衣装選定が楽ちんになりますよ。
飲食代~我が家は1万円~
リトルワールドの醍醐味といえば世界の酒!食べ物!です。
レストランは全部で16店舗あります。
食べ歩きを前提としているので、量は少なめです。
飲食代は食べ物によってだいぶ差がありますが、食べ物500円、お酒を飲むならもう500円プラスして1000円程度で1人あたり考えてもらえれば良いと思います。
我が家は飲食目的で来ただけあって1万円近く使いました。
個人的には台湾、インドがおいしいと思います。
コースはベビーカーでもOK!
コースは入り口から反時計回りに周るのが順路です。
見張りもいないので逆走している人も少なくないですが…。
ベビーカーで移動するなら順路通りに進んだ方が道の傾斜の都合上楽です。
リトルワールドを1周するまでの所要時間は子供連れの場合4時間程度見ておくとよいと思います。
リトルワールドは日本で第2位の敷地面積を誇るテーマパークで、東京ディズニーランドの約2.5倍あります。
足に負担のない格好で行きましょう!
また、ほぼ完全バリアフリーなので、ベビーカーでも大体の場所は行けます。
ときどき、一部石畳や砂利に引っかかったり、建物に階段しかなかったりしますが、ストレスはほとんど感じませんでした。
設備は基本ストレスフリー
トイレはストレスフリー、授乳室は少し気を付けて
乳幼児連れだと授乳やおむつ替え、着替えが必要になることもありますよね。
多目的トイレは全部で6か所、ベビーベッドは9か所、授乳室は3か所あります。
待ち時間も基本的にないしストレスを感じることはありませんでしたが、少し気を付けたいのが授乳室です。
3つある授乳室のうち2つが入り口付近にあり、残り1つが園の一番奥にあります。
先述の通り、子連れで1周するには4時間程度必要ですので、入り口の授乳室から次の授乳室までが2時間空き、それを逃すと4時間授乳できません。
とくに暑い日の乳児連れのご家族は注意が必要です。
ベビーカーをレンタルできます
入館ゲート左手でベビーカー(A型)のレンタルがあります。
A型といってもそれほどがっしりした感じではなく、小回りが利きそうなタイプでした。
15台とそれほど数は多くありませんが、私が行った4上旬の日曜日はまだ余裕がある状態でした。
レンタル料は300円ですが、貯金箱のような箱が置いてあるだけです…。
キッズコーナーもあります
入口近くの「ワールドバザールカフェ」内にキッズスペースがあります。
各種おもちゃがあり、ちょっと休憩にも使えそうです。
まとめ
いかがでしたか。
全国的にはあまり有名ではないかもしれませんが、子ども連れでも十分楽しめる貴重なスポットだと思います。
今回乳幼児連れを対象にしたので展示物そのものには記事では触れませんでしたが、豊富な民族資料はどれも実際の生活で使われているあるいは使われていたものだそうです。
もう少し大きくなると社会勉強もかねて楽しめるようになりますね。
もし良かったら行ってみてください。
リトルワールド<http://www.littleworld.jp/>