あなたは大丈夫?妊婦の通勤対策

2018年3月26日

娘が保育園で拾ってきたノロを見事もらった渋谷はち子です、こんにちは。

あれは二度となりたくない、と言いつつもう人生二度目なんですよね。

三度目はご勘弁願いたいものです。

さて、今日は妊娠中の通勤についてお話したいと思います。

妊娠中は何かと通勤が辛くなるもの。

初期はつわりで苦しくて、後期になるとお腹が重くて大変です。

しかし産休は法定で予定日6週間前からなので、それまでは基本的に出勤することになります。

妊娠中は突然の体調不良もあります。

しかし、周りに誰もいなかったり、人がいても助けてもらえないこともあります。

今回、そんなときに備えて私が妊娠中にした対策をご紹介します。

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ビニール袋、多めのポケットティッシュを持ち歩く

妊娠中は何かと吐きたくなります。

つわりもそうですし、私がよく起こした脳貧血もそうで、吐く寸前の状態になることはたびたびありました。

体調を崩すときは前触れがないこともあるので、どんなにそのとき体調が良くてもビニール袋とポケットティッシュは持ち歩いていました。

それがお守りなったのか結局使うことはありませんでしたが、安心して外に出ることができました。

緊急連絡先を記載した母子手帳を常に携行する

もし意識をなくしてしまった時に私の妊娠の経過や連絡先が分かるようにしておくと、救急隊員や搬送先の方がやりやすいかなと思って常に母子手帳を持ち歩いていました。

母子手帳って連絡先を記載する欄があるんですよね。

それを活用しました。

結局私は健康妊婦でしたが、母子手帳も私のお守りの1つでしたね。

マタニティマークをつける

色々議論を呼ぶこのマークですが、私は考えた結果つけました。

昔妊娠する前に電車で体調が悪くて倒れたことがあるのですが、その時親切に介抱してくださった方がいたのです。

私を座席に座らせようと支えてくれたのですが、後ろからお腹に手をまわして私を持ち上げてたので、同じように妊娠している状態で倒れて介抱してもらったときにお腹押されたら大変だなと思い、一目でわかるようにマタニティマークを活用しました。

あと、私はリュックの後ろにマタニティマークをつけました。

通勤電車で一番怖いなと思ったのは、満員の電車から降りる時と駅の階段から降りるときに後ろから押されることです。

後ろからマークを見えるようにしておくと押されることが少なくなり、そういう静かな優しさをいただきました。

水や柑橘系の飴を持ち歩く

妊婦は薬が飲めないので、体調が悪くなったときに水や飴があると良いです。

もともと乗り物に酔いやすかったのにさらに酔うようになってしまったので、水や飴を常に持ち歩いていました。

私が電車で嘔吐しなかったのが水と飴のおかげです。

おすすめです。

あと、私は妊娠後期が夏にあたってしまったので、暑くて暑くて汗が滝のように流れていました。

水分補給の意味もあって水を持ち歩くのも良かったと思います。

普通電車の一番端の車両に乗る

普通電車の一番端は基本的に空いてて座れる確率が高く、座れなくてもスペースが広いので押される確率が多少低くなります。

調子が悪くなっても普通電車なら次の駅で降りるという選択肢もあります。

あと、私の使っている線は一番前の車両はトイレがあるのでそういう意味でも先頭の車両を選択していました。

陣痛タクシーを登録する

陣痛は正産期にやってくるとは限りません。

産休に入る前に来ることも十分あり得ます。

そんなときに頼りたいタクシーですが、シートを汚されるのを嫌って飛び込みの妊婦を乗せることを断る場合もあるそうです。

事前に有事の妊婦を優先的に迎えに来てくれるサービスがあります。

それが陣痛タクシーです。

インターネットで検索するとすぐでてきます。

タクシーが全て出払っていると来てくれないこともあるそうなので、私は二社登録しておきました。

結局使わなかったですけど、備えあれば憂いなしです。

登録するだけなら無料ですので、妊婦の方は早めに登録しておくことをお勧めします。

まとめ

妊娠中は大切な命と常に一緒ですから、少しでも安心安全な環境で移動したいですよね。

少しでも快適な通勤生活が送れますよう、この投稿が参考になれば幸いです。